Monthly Archives: July 2017
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2017.07.11
Knogの大量入荷がありました! カラフルなロックのパワーで店頭が彩鮮やかになりました。 まずはDINER初入荷の新しいロック。 KNOG2017年 新作ロック ニューソーセージロック FRANKIE(フランキー)強化されたキーシリンダーによってより強く、丈夫で、信頼性が高くなりました。他のソーセージロックと同様にファイバーコアにスチールケーブルを編み込んだ構造を工業規格のシリコンで覆った構造を採用。 しなやかに変形してくれるので、2重にコンパクトにまとめてポケットなどに入れて持ち運べる可能です。 2重構造のケーブル部分はカッターなどからの攻撃をつぶれることで切れにくく構造してあります。 カラーはKNOGらしいポップな6色展開。 お客様や愛車のお好みに合わせてお選び頂けます。
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2017.07.10
本日からは何週かに渡って「ホイーについて」を書いていきます。 ホイールの素材、種類、性能、どんな組み方があるのか。。。etc.。 本日は構成をあげて行こうと思います。 一般的なピストバイクのホイールは、ハブ 、スポーク 、リム 、ニップル、リムテープで構成されています。 そこにチューブとタイヤが組み込まれて1つのホイールになっています。 例外もあります。 チューブラータイヤ(丸タイヤ)を装着するチューブラーリムを使ったホイール等もございます。 チューブとタイヤが一体化しているもので 主に競技用に使われていて、最近滅多に街では見かけないです。 ■利点 タイヤおよびリムが軽い。回転部が軽いので加速性が良い。 ころがり抵抗が小さい。 断面形状が円形をしているので、振動吸収性がよい。 パンクは起こしにくい。 ■欠点 取扱店が少ない。 取付けは接着が必要なので取り付け後すぐには走れない。 パンク修理が難しい。パンク修理は、パンク箇所の縫い目を外してチューブを部分的に出し、修理後に縫い合わせる。新品のタイヤと交換することも行われる。 街を走っていると、ガラス等を踏んでパンクをしてしまった時等、トラブルが多いので近年ではあまり好まれてはいないです。 そう言った事もあって、今では『チューブ』『ホイール』が別の『クリンチャー』が好まれてす。
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2017.07.09
アメリカ・アリゾナ州を拠点に構えるステイトバイシクル。 ピストバイクに留まらず、マウンテンバイクや、シクロクロスファットバイクまでも手掛けるブランドです。 そのステイトバイシクルの最高峰マシンが”アンディフィーテッド2”です。 ステイトバイシクル アンディフィーテッド2 C.B.3 カーボンホイール カスタム ステイトバイシクルはこの”アンディフィーテッド2”で過酷なクリテウムレースにも参加。 好成績を残しています。 今回はカーテルバイク"C.B.3"カーボンホイールでカスタム。 カーテル バイクス C.B.3 カーボンホイール フロント¥86,400 50mmハイトのカーテルバイクスオリジナルカーボンホイール。
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2017.07.08
チネリ×マッシュのコラボレーションフレームで大人気のヒストグラム。 そのヒストグラムで1シーズンのみ生産された2014モデル。 ヒストグラムの中でもレア度高めなこちらがダイナーにはあります!! チネリ×マッシュ ヒストグラム フレームセット 今年、なんとチネリ×マッシュのコラボレーションが終わってしまいます。 とても残念です。 ダイナーにもチネリ×マッシュに関しては多くの問い合わせを頂いております。 それだけみなさんの注目度も高かったチネリ×マッシュです。 今回はダイナーオリジナルの4スポークカーボンホイールでカスタム!! その他にブルホーン、サドルもダイナーカーボンパーツを使用しました。
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2017.07.07
DINERでも人気高いコンポーネントのPAUL。 アルミ削りだしで有名でありますが、そのブランドを詳しく、ご紹介したいと思います。 1989年、Paulのガレージが始まり。高校時代から、機械工学を専攻していた大学時代まで、一貫してバイクショップでバイトしていた自転車フリークのエンジニアによってPaul Component Engineering(ポール・コンポーネント・エンジニアリング)は創立されました。 機能性、耐久性、軽量性、美しさを兼ね揃えるのがPaul Price(ポール・プライス)の開発基準。 シマノのVブレーキが出現する前の80年代に早くも同様のコンセプトによるMotolite Brakeを発表するなど、 最先端をいく、あふれた開発力を持っています。
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2017.07.06
久々のリーダーバイクス 725TR ホワイトの入荷です!! マットブラックのイメージが強いリーダーバイクスですが、 ホワイトとブラックのバランスが絶妙なこちらもイイです。 リーダーバイクス 725TR ホワイト¥162,000 今回入荷した725TRも若干の変更点がありました。 今回の725TRも以前ご紹介した735同様 シートチューブのBB寄りのエグリが深くなりました。 リアタイヤを包み込むような深いエグリが特徴的です!! また、ハンドル・ステムもFSA製のコンポーネントに変更されています。 735TRと同じですね。 エアロカーボンシートポストは今回も健在です!!
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2017.07.05
最近注目を浴びている新参者、AVENUE LO GUNMETALが人気沸騰中です。 今回旅立って行ったのはノーマルカスタムでした。 CARTEL BIKES AVENUE LO GUNMETAL ¥89,640 ノーマルでも渋くかっこよく、ドッシリとした見た目で満足の行くルックス。 まさにイケメン。 どことなく色気のあるカラーリングはカスタムしてもバッチリ映える事間違いなしです! 例えば、、 ブラックのパーツをふんだんに使用して、締まりのあるバランスの取れた1台に。
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2017.07.04
ギア比でお悩みのお客様、ギア比を変えてみたいお客様へ。 そんな方の為に、今日はギア比について書こうと思います。 よくお客様に「ギア比っていくつぐらいがいいんですか?」という質問をされます。 ギア比は乗る人の脚力や乗り方によって様々。 ギア比の一覧がこちら、 この数字はクランクを一周させるとリアホイールが何回転するかを表しています。 数値が低い程軽く、高い程重い漕ぎ心地です。 乗る人によって違うので、自分に合ったギア比を見つけるのも楽しみのひとつです。 ですが、まだわからないって方には2.8ぐらいのギア比がオススメです。 そこから重いと感じる方はギア比を軽くし、軽いと感じる方は重くしましょう!! そして次にスキッドについて。 スキッドをするにあたって、スキッドポイントという重要なことが出てきます。 スキッドポイントとはスキッドをする際にタイヤと地面が擦れる箇所のことを言います。 ギア比によってスキッドポイントは変わってくるのですが、その数が重要!!
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2017.07.03
フレーム素材について番外編2回目は 「こんなものもあります!」の素材。 DINERでもあまりない素材のご紹介です。 チタン / チタン合金 (titanium alloy) チタニウムの略語。 チタンにアルミニウム、バナジウム、クロム及びすずを添加した金属。 最初のチタンフレームは1960年代に、英国のスピードウエルが生産した。 1974年に米国のテレダインが最初の大量生産をした。 密度は鋼材の約1/2と軽いが、アルミよりは重い素材。 元々耐蝕性があるので、塗装やメッキは必ずしも必要でない。 とにかく錆びにくいのでよく「一生モノ」と言い出される事が多い。 強度は純チタンが高張力鋼(ハイテン鋼)とほぼ同等で、チタン合金がクロムモリブデン鋼(クロモリ鋼)とほぼ同等。 剛性を表す縦弾性係数は、鋼材の約1/2強(約6割=0.6)、アルミの約1.5倍。 チタンの欠点は、材料費が高い上、溶接および加工が難しいため加工費も高くつくこと。 作り上げるのが大変な上に元々高価なモノなので、取り扱うメーカーも少ない。 主なチタン合金を下表に示す。3Al-15V-3Cr-3Snは、加工性が比較的良好なので、歯形の加工が必要なスプロケットに使われている。 とにかくフレームを作る工程に高度な技術が必要なのと元々の素材が高価と言う事であまり使うメーカーがないので、珍しい車体です。
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2017.07.02
本日はカーテルバイクス×ワック スペキュラーの旅立ちをご紹介!! スケーター必見のカスタムです!! W.A.C.C x CARTEL BIKES SPECULAR¥69,120 ブラウンのフレームが渋いスペキュラー。 オールドのマウンテンバイクを彷彿とさせるトライアングルハンドルが特徴的です。 今回のお客様は自身がスケーターである事からスケートボードラックの取付をご希望。 ご要望にお答えすべくこちらのラックをご用意しました!! フェアデール