ハンドルって何がいいの？
ピストバイクを初めて購入する時に結構多く聞かれるのが、
「ハンドルって実際どれがいいんですか？」
今回はこの質問に関して、僕ムゲンが本当に入り口の部分ですが紐解こうと思います。
正直なところ、見た目で選ぶのが一番です！！
見た目の好みを重視してチョイスするのが一番ストレスなく自転車に乗れるコツのひとつです。
その中で大まかに絞って分けると。
の３種類がDINERでは人気の３本です。
まず“ピストバイク！”というと、ドロップバーを思い浮かべる人も少なくはないと思います。
競輪に使われるのはドロップバーで、その印象が強いのかな、と感じます。
レースでは下のハンドルを握って前傾姿勢を保ち、空気抵抗を減らして早く走る事に特化した作りになっています。
かと言って、街乗りでは下ハンドルを握って走る人は少ないかと思います。
大体がブレーキ位置で握るので、走りにくそうと思われがちですが、そんな事はありません。
同じようにブルホーンバーは名前の通り「牛の角」のような形をしているので、
先端の方を持って前傾を維持して加速します。
ブルホーンもドロップ同様街乗りではブレーキ位置を握るので、心配無用です。
カーボンや6000番台等の軽いアルミ素材を使っている商品だとグリップ部分が平べったくなっているものがございます。
より握りやすく、手にフィットしてくれます。
攻撃的な見た目からカーボンホイールなどのゴツっとした見た目と組み合わせると見た目をより一層引き立ててくれますね。
最後にライザーバーですね。
「ピストバイクあまり知らない」という方でも沢山目にしているハンドルだと思います。
持ち手の部分が少し上がっていて、上体が起きますし、
握りやすい形なので女性の方にも人気のハンドルです。
最近ではロングライザーが流行っていますね。
トリックをする人にもピッタリなハンドルです。
突き出ている部分がないので、クラシカルにラックをつけるのにも向いているハンドルです。
これ以外にもハンドルってたくさんあります。
例えばプロムナードとか。
クラシックにシティバイクを組みたい方。
女性の方にもピッタリです。
と、簡単に数種類をご紹介しました。
最後に全てのハンドルに言える事なのですが、
ブランドも色々な展開を出していて、
少しずつ形が違うので好みの見た目を探すのも面白みのひとつです。
こういうのが作りたいというご相談も随時受け付けていますので、
漠然としたイメージでも構いませんので、ドシドシお問い合わせください。
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