ギア比って?!

こんばんは!!

DINERの鳴海です。

今日はギア比のことでお問い合わせをいただいたのでギア比のお話。

自分に合ったギア比っていくつなんだろう?と

お悩みの方もいらっしゃると思います。

そんな方の参考になれば幸いです。

結論から言いますと乗る人の脚力や乗り方によって様々なので

これがベストっていう答えは無いんです…すいません!!

まずはこちらの表をご覧ください!!

この数字はクランクを一周させるとリアホイールが何回転するかを表しています。

数値が低い程軽く、高い程重い漕ぎ心地です。

乗る人によって脚力が違うので、自分に合ったギア比を見つけるのもピストバイクの楽しみ方のひとつだと私は思っています。

まだ全然わからないよ!!って方には標準的な2.8ぐらいのギア比で乗っていただくことをオススメします。

それを重いと感じるか、軽いと感じるで決めていきましょう!!

まずは今のギア比を知ることからはじめてください。

チェーンリングの歯数をコグの歯数で割れば簡単にギア比を出すことができますよ!!

例えばCARTELBIKESならチェーンリングが46T、コグが16Tなので

46÷16=2.875というギア比が出ます。

ギア比を考える上で特にスキッドをする人は必見です!!

スキッドはスキッドポイントという重要なことが出てきます。

スキッドポイントとはスキッドをする際にタイヤと地面が擦れる箇所のことを言います。

ギア比によってスキッドポイントは変わってくるのですが、その数がこちら!!

オレンジ色部分のギアの組み合わせだとスキッドポイントが少なく、擦れる箇所が同じになるためタイヤがすぐにダメになってしまいパンクの原因に。

ですのでスキッドをされる方は、スキッドポイントの多いギア比をお選び下さい!!

スキッドなどのトリックをしたい方はギア比を少し軽めに設定するとトリックがしやすくなりますし、より速く走りたい方はギア比を重くした方が速く走れます。

自分がどんなふうに乗りたいかや使ってみたいチェーンリングやコグの歯数でギア比を決めていけば自分に合ったものがきっと見つかりますよ!! 

 

ちなみに今私が使ってみたいのはRAKETA!!

このRAKETA Supersport Сhainringです!!

チェーンリングの裏側をご覧ください!!

チェーンリングのサイズごとに個別に計算された”ハニカムパターン”!!

これにより、チェーンリングの剛性を上げ、軽量になる仕組み!!

カラーはこのほかにブルーとブラックもありますよ!!

ギア比に関してもお気軽にご相談ください!!

 

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