先日ブログに書いたホイールについての第２弾。

本日はホイールの中心部、ハブについて書きたいと思います。

 

 

ホイールにおいて中心部分のハブは重要なパーツです。

ハブの良し悪しで走りに大きく影響してきます。

そのハブで回転部分を担うベアリング。

そのベアリングの構造はシールドベアリングとカップアンドコーンに分かれます。

その名の通りベアリングのボールが覆われているベアリングです。

シールドベアリングはメンテナンスフリーと言われています。

現在はシールドベアリングのものが多いですね。

 

 

 

こちらはカップアンドコーンタイプ。

ハブに直接ボールベアリングが入りシャフトに取り付けた玉押しでおさえます。

こちらのカップアンドコーンタイプはボールが覆われていないので

グリスが雨で抜けたり、ほこりなどが入るので定期的にメンテナンスが必要です。

こういったところのメンテナンスもピストバイクの楽しみのひとつです。

 

シマノ HB-7600は競輪で使えるNJS認定のハブ。

有名なこちらもカップアンドコーンタイプのハブです。

しっかりメンテナンスをすればしっかり回ってくれるカップアンドコーン。

定期的にメンテナンスをオススメします。

 

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