騙されたと思って使ってほしいんですけど、使ったら最後、騙されたとは思えなくなる!はず。
暖かくなって来ると花粉で鼻水の栓がゆるくなると同時に、お財布の紐もゆるくなります。
今お財布の紐緩んで全開なムゲンです。
冬は職場と家の往復のみで完全な引きこもり状態なんですけど、春になると気持ちよくて外に出たい。
=服が欲しい=楽しい=買った服をたくさん着たい=人と会う=楽しい=美味しいご飯を求める=楽しい=楽しい。
あとスーツ新調するので、そちらもキラキラな目をして選んでおります。
故に、紐ゆっるゆるです。
では、同じようにいるかもしれない、
ゆるゆるなあなたにも自転車のすすめをちょい紹介。
気持ちよく自転車を乗ることのできるアイテムです。
ちと、出が早いので少し多めに入荷したこちらをご紹介していきます。
PANARACER AGILESTシリーズ。
しつこいですか?そうですよね。
わかります。
でもそのしつこさ推しこそが、おすすめしたいという僕らの気持ちでかたち。
3種類あるので、1本ずつ紹介していきマス。
まずはスタンダード、な、AGILEST
バランスの取れた1本。
僕が使ってるのはコレです。車体はDOSNOVENTA DETROIT
決め手はサイドのロゴの感じ。(当時の自分はエヴァにハマっていて、なんかそれっぽくて)
最初はこくらいの気持ちだったんですけど、乗ってみてびっくり。
タイヤでここまで変わるのか、と。
タイヤは消耗品だからって安物を使っていたんですけど、ダメでしたね。
色々試すのも大事。
で、気になるAGILEST効果ですよね。
正直走りを文章で説明するのは至難の技だと思うし、100%は伝わらないのが歯痒いのですが、
抵抗が少なくめちゃくちゃ転がってくれる、って感じ。
漕いだ時の
ここまで読んでくれた方がポカン顔ってのは薄々感づいていますので大丈夫。
自転車って、百聞は一踏みにしかず、みたいなところがあると思うので、使ってもらいたいのが本音ですけど。
そうもいかないと思うので、最後にひとことだけ。
10年くらい自転車に乗っていて自分が使ったタイヤで一番、ってこと。
信じるか信じないかはあなたしたいです。
ちなみにサイドスキンのルックスもありますんで、好みに合わせてドゾ。
次。
こちらは鳴海の愛用タイヤです。
車体は8bar FHAIN
鳴海の『俺もAGILESTにしてみようかな』と言う発言に対して。
僕が『同じじゃツマラナイから、ライト(軽い)かデューロ(丈夫)にして(乗ってみたいだけ)』
で半ば強制で、ライトにさせました。
鳴海も本気満足をいただいているようで、結果めでたしだったんですけど、
ライトはなんて言っても軽いっすね。
23cで160gですからね。
とんでもなく軽量な自転車を作りたい、って方の味方。
しかも、軽いだけじゃなくて走るんだから
ただ、強いて言うなら薄いのでスキッドガンガンする人には向いてないですかね。
走るのに問題はないんですけど、極限まで薄く作られているので、ちょい気を使いですかね。
結論!早く走りたい!人向けかな。
ただ鳴海はスキッドに対して『ある程度なら大丈夫、俺もやってる』との事だったので、ある程度でおなしゃす。
ということで、最後に登場するのがこちら。
先に紹介した2本よりも丈夫なこいつ。
実を言いますとまだスタッフで使用してる人がいないんですね。
残念。
ただ、カスタムをされていくオーナー様は非常に多く、スタンダードに継ぐ2番手という感じです。
毎日乗られる方はパンクの心配などをされますので、耐久性が高いに越した事はない。
一度替えられた方の自転車に、乗らせてもらったんですけど、
強く作られているからといって、モサっという乗り心地はなくてやはりスピードに乗りやすい。
強いイコール厚く作られていることが多いので、懸念ポイントはクリア。
STDとLIGHTに比べて軽量には作れない(十分かるんですけど)ですが、街乗りには最適な気がします。
こんな感じの3本。
同じタイヤでニーズによって種類を選べるのってかなりよく、日本製のPANARACERの本気が伺えます。
ということで、オフィシャルページのリンクも貼っつけておくので、お時間ある時にぜひです◎
なるほど、な、面白いことも書いてあるので、詳しく知りたい方のぞいてみて。
今回は以上です。
僕らは絶対的におすすめしていますが、タイヤもまあまあ好みが現れる箇所のひとつ。
ハマらない人もいるかもしれません。
だけど、店頭でおすすめして『騙された!』って言われたことがなくて、
騙されて履いてくれたオーナー様みんな満足してくれているのが一番の証拠かな、と思います。
おかわりも結構多くいるので嬉しい。
ちょっと値が張るけど、でもそこまでじゃない。
ので、暖かかくなってきた記念とし、パンクついでに試してみて。
それではこの辺で。
財布の紐が緩くなりますが、その分満足をしているムゲンでした〆
おしまい。