歴史があるからこそのクラシカル。
こんばんわ。
3連休最終日の本日急激に気温の低下に体調がやられてたりしませんか?
(僕はもう鼻水が止まりません。今日店頭で出くわしてしまった方ズルズルして申し訳ありませんでした・・・)
少し肌寒い連休最終日は体育の日!
街でもラケットやジャージを履いている方が多く、運動する方も少なくなかったのかな、と思います。
また自転車にここぞとばかりに乗った方も少なくないでしょう!
体育の日、自転車も関わりないワケじゃないよねっ!
と、いうことで。
せっかくですし、少しだけ、自転車なんかの歴史に触れてみようかな、と思います。
自転車の始まりは、1813年、ドイツのカール・フォン・ドライスという人が“ドライジーネ”と呼ばれた木製のベロシフェールにハンドルを取り付け、走りながら曲げられる足蹴り式の二輪車を開発したのが始まりとされてます。
こちらペダルもなければ、クランクもないんでよ。
これが冒頭の画像でも登場したこちら
※イメージです
今でいう
に近いのかな?
お子さんが自転車に直ぐ乗れるようにバランス力を訓練するアレですね。
諸説あるみたいなんですが、当初大人の力で時速15kmくらい出してたみたいです。
地面蹴って進んで時速15km。。
凄まじい。。。。
そしてここから今に至るまで200年余りの自転車の歴史なので、意外と浅いんですよね。
そこから、少し割愛させて頂いて(泣く泣く)今の形に落ち着き始めたのは、1885年頃。
ジョン・ケンブ・スタンレーという男が“セーフティバイシクル”というのを発案したのが現在の自転車の原型ですねー。
見て驚きますよ。
(画像やや荒くて申し訳ないです・・)
ギアも1枚!も・・・もうこれは現代のピストバイクですよ!
すごいですね。ここに辿り着くのに最初にご紹介した自転車から約70年。
人間の進化を追求する力ってすげーー。と、改めて感じますよ。
今も尚進化を遂げてますしね‼︎‼︎
それ以前には、競輪の様にレースを行われてた時期もあって、それ用の自転車もあって。。
それが”オーディナリー”ちゃんです。
1880年頃。セーフティーバイシクルになる5年前までこんな形ですよ。
こんな見た目なので急ブレーキをかけると前方宙返りをしてしまう事もあったそうで。。
そもそも高身長だと乗れないだとか。
街乗りでも使用されていたのですが、そういった危険や高身長でないと乗れないなどの理不尽な条件が伴ったのでセーフティーバイクが誕生した。という真っ当な理由。
そしてここから100年少し時が経った今でも色褪せない形として残っているのがピストバイクなのですね。
ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクの用に歯数が増し、軽量化が進み、タイヤが太くなったり、色々変化がある中の。
これ。
どうですか。ブレないこのスタイリッシュな形。
ピストバイクはこの歴史のそのものに乗っていると言っても過言ではないのですよ!
そんな感じで少し長めに歴史をつらつらと話してしまいましたが。
やはり、僕もこういう歴史や伝統的なクラシカル風な自転車も大好きであります。
こやつ、意外と人気でして、店頭でディスプレイされているのですがキャーキャー言われちゃう程の人気者なのですよ。
そして、ブラックバージョンも最近登場してるので、是非見に来てくださいね‼︎‼︎
体育の日には触れずに最後にちらっとそれっぽい事を言うと、
秋は個人的にスポーツの秋!
自転車乗るの最高にきもちいですよ!
この季節に是非1台!
涼しくなってきたこの季節に、程よく汗をかいて気持ちよく走りましょう!
通勤通学、遊びに本気のライディング。
きっと気持ちよく出来ること間違いないです!
スポーツって素晴らしい。。(無理矢理)
それではまた!
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