ギア比とスキッドポイント
ピストバイクに乗るのならやってみたいトリックのひとつ”スキッド”
そこで重要になるのが”ギア比”と”スキッドポイント”です。
よくお客様に「ギア比っていくつぐらいがいいんですか？」という質問をされます。
ギア比は乗る人の脚力や乗り方によって様々。
一般的には2.8前後が基準とされています。
CARTELBIKESのギア比もチェーンリング46T、コグが16Tで2.875(2.88)というギア比です。
ギア比の一覧表はこちら！！
この数字はクランクを一周させるとリアホイールが何回転するかを表しています。
数値が低い程軽く、高い程重い漕ぎ心地です。
乗る人によって違うので、自分に合ったギア比を見つけるのもピストバイクの楽しみのひとつです！！
そして次にスキッドについて。
スキッドをするにあたって、スキッドポイントという重要なことが出てきます。
スキッドポイントとはスキッドをする際にタイヤと地面が擦れる箇所のことを言います。
ギア比によってスキッドポイントは変わってくるのですが、その数がとても重要！！
オレンジ色のギア比だとスキッドポイントが少なく、擦れる箇所が同じになるため
タイヤがすぐにダメになって、パンクの原因になります。
ですのでスキッドをやってみたい方は、スキッドポイントの多いギア比をお選び下さい！！
ギア比を変えるにはチェーンリングかコグの歯数を変更する必要があります。
せっかくのカスタムならより精度の良いパーツがオススメ！！
変更しやすいコグなら断然ユーロアジアがオススメです！！
ユーロアジアは剛性・精度に優れ、多くのピストバイク乗りの支持を得ています。
こちらのDLXはスタンダードモデル。
こちらのスーパースターはDLXにクロームメッキを施し、さらに精度を向上させたモデル。
メッキ加工が非常に美しいモデルです。
ユーロアジア ゴールドメダルプロ トラック コグ￥19,440
こちらのゴールドメダルプロはDLXにチタンコーティングを施した最上位モデル。
抜群のチェーン離れと精度が飛躍的に向上しています。
シンプルなピストバイクこそ、パーツひとつで走りに影響します。
パーツにこだわってカスタムすると自転車への愛着も一層増しますね！！
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